【当然ネタバレ】Angel Beats! 13話 そして未来へ歩き出す。2010/06/27 12:55:44

前半は Angel Beats! らしい進行。
予告観て愕然としたとおり、前回戦ったメンバーもすでに消えていましたね・・。

ただ、こういったところが語られないのが Angel Beats! なんだなって
最近思うようになってきました。
彼らには当然彼らの人生があって、なにかを抱えていたわけだけど
少なくとも TV アニメの Angel Beats! という話においては
そこには焦点があたることはないし、あてるつもりもない。
きっとゲームであれば彼らのルートがあっただろう。
そういうメンバーだったからこそ感じる物足りなさ。もったいないという気持ち。
それこそが Angel Beats! が内包していた魅力なんだと。
これからも展開していって欲しい。SSS主要メンバーの人生も見せて欲しい。
そう思った時点で俺は負けていた。つまりそういうことだと理解した。

───OK。わかった BD 買うよ。これが俺の答えだ。


すみません話が逸れました。

えーと、かなではインタビューで岩沢の My Song 好きだって言ってただけあって
機嫌いいと口ずさむんですね。かなでかわいいよかなで。
(奏よりかなでの方がイメージに合うので、あえてひらがなでお送りしています。)

5人だけの卒業式は・・・
いきなり麻婆豆腐の歌を皆で合わせるというアクロバチックなことしたり、
ゆりの背後に隠れるかなでがかわいかったり、
直井と日向がじゃれてたりと、まぁいつも通り振舞おうとしているわけですよ。
(中略)
卒業式が終わって、直井・ゆり・日向と旅立っていき、
みんな本当にいいやつらだよって思ってたら

音無「一緒に残らないか?」

ってそりゃねーだろ!
ふざけんなてめーみんなが邪魔だったんだな?
かなでとイチャイチャできねーから消したんだな?
と言いたくなる暴挙に出る音無・・・。

そこで明かされるかなでの真実。
1話で音無を刺したことも伏線。(そこへの持っていきかたはちょっと強引だけど)
かなでの傍らで記憶を取り戻したのも伏線。(音無わざと胸の上に頭乗せてるようにしか見えん)
かなでが音無のことを信頼しきっていたことも伏線。
かなでが卒業式に出たことがないというのも伏線。
そして、放送開始前後に話題となっていたタイトルそのものも伏線となっていたのですね。
・・・・いや、タイトルは伏線なんてレベルじゃないな。OPも含めて壮大なネタバレだった。

たった一つ。自分の命をつないでくれた人へ「ありがとう」を伝えられなかったことを
心残りとしていたかなで。
「ありがとう」を言うためだけにこの世界に留まり続けたかなで。
かなでがこの世界に来たことも奇跡なのに、
記憶を無くした音無がこの世界にくるという奇跡が重なった。
でもそれは、かなでが待ち続けたからなんだよね。
やっぱり最後までマジ天使じゃねーかコンチクショウ。

#亡くなった順番にこの世界にくるわけではないみたいだから、
#生まれ変わる直前に準備のために立ち寄る場所なのかな。

エピローグは予想通りすぎというか、せめて子供時代とかにして欲しかった
という思いもありますが、幸せな未来を感じさせるのって好きですよ?
あのあと音無っぽいやつが通報されててもいいですけどね!
(「通報しました」から始まるラブストーリー。)
あ、あと背景にでもSSSのメンバー(の生まれ変わり)っぽいのが
映ってたら尚良しだったんですけどね。
7 巻収録のTV未放映特別篇に期待するか。

[全部ネタバレだろ?]張っていただと・・・伏線を。2010/06/26 03:14:44

はい、見事に最後まで予想外れました。
一瞬音無てめぇとか思っちゃった人です。

それにしても、、、、あれやこれやが伏線になっていたんですね。
まぁラストに関しては、消えるとしたらアレしかないよねと思ったけどさ。
欲を言えば、他のメンバーも出して欲しかった。

子供と観たらきっとまた書く。

【ネタバレ】Angel Beats! 12話。かなでの愛が欲しい。+的ななにか。2010/06/26 01:04:09

さて、最終話が始まる時間が近づいてきてしまったので、ささっと書いてしまおう。

結局、みんな心のどこかではわかっていたんだよね。
この世界が、生前報われない人生を送ってきた自分達に与えられた天国だということを。
タイトルにもなったTKのセリフ「Knockin' on heaven's door」ですが、
天国から出て行くための扉を叩く、という意味で使っていたのではないかと思います。

とはいえ、あの世界が本当の意味で天国だったのかどうかはわかりません。
神様の気まぐれで作られたのかも知れないし、実験場だったのかも知れない。
それでも、かけがえのない仲間ができて、一緒に過ごして
彼らにとっては天国のような場所だったのだろう。

それは、ずっと兄弟を守れなかったという、本来であれば忘れてしまいたい記憶を
兄弟を愛しているがために忘れたくない。忘れてはならない。
自分だけ幸せ になるということが許せないという思いで戦ってきたゆいっぺにとっても同じ。
仲間がいるっていいよね。アホばっかりだけど、みんな大好きだぜ!


さてこの一週間。ずっとどうやって書こうか考えてきたわけだけど、
もうね、思うこといっぱいで結局思ってたこと全然書けなかったよ。
#天使ちゃんの翼は全然装飾じゃないよね?V2ガンダムだよね?とかくだらないことも
#いっぱいいっぱい書きたかった!
そうこうしているうちに最終話は目前。最後まで気合入れて見守りたいです。
あ、あと、やぱり天使ちゃんこと奏はあの世界に残りそうな気がしています。
彼女の話が語られていないので、理由ははっきりとしませんが、、
これまであの世界に残り続けた理由が、今回のSSSとの行動で解消されるとは
思えないからです。
・・・・天使ちゃんが居れば続編が作れるからとかそんな邪推じゃないですよ?

ガルデモとはなんだったのか?2010/06/24 04:20:53

これとった活躍の場もなく、自ら納得して消えてしまった Girls Dead Monster(以下ガルデモ)。
彼女たちはどのような役割を果たしたのでしょうか?
思いついたことを簡単に書きとめておきます。

1. 広告塔
原作者であり、脚本家でもある麻枝准さんは、
Angel Beats! は絶対に売れないといけない作品だと考えています。
おいおい自らそんなにプレッシャー掛けるなよと言いたくなりますが、
インタビューでも「数字での評価」を気にしていました。

麻枝さんも「隠れた名作」ではダメだと言っていますが、
売れるためには注目を集めないといけません。
アニメ開始前から大々的に宣伝していたのはこのためです。
実際のライブシーンからアニメを
ガルデモは、宣伝の一角を担っていたと思います。

2. 収入源
先ほども書きましたが、Angel Beats! は商業的にも成功することが
麻枝さんが自身に課した至上命令のようです。
そのために、得意分野である音楽を活用するのは当然でしょう。
ついでにいうと、作中でもトルネードがSSSの収入源ですね。
ガルデモはよく働いてくれています。

3. テーマの主張
Angel Beats! は 1 クールで収まるような設定・ストーリーではありませんでした。
表したいことはいっぱいある。
でも、アニメ内で言いたいことを充分に掘り下げることができない。
キャラクターの心情を表しきることができない。
だけど、表現したいことを減らしたら、
それは麻枝准作品・Angel Beats! ではなくなってしまうというジレンマ。

そんな状況の中で、ガルデモはアニメの内外で
麻枝さんの思いを、Angel Beats! のテーマを歌っています。
アニメの枠の外でもテーマを主張してくれたのです。
アニメの中だけで納まらなければ、アニメの外も使って主張する。
そのためのインターフェースがガルデモだったのではないでしょうか?
ガルデモは、今日も歌い続けます。

【ネタバレだよ】Angel Beats! 12話。死後の世界にラヴはない。2010/06/19 03:06:41

始まりはマジ天使。

Aパートでの各メンバーの決断(モブ除く)。
ひさ子かっこいい。入江と関根もかわいいなぁ。・・・最後にちゃんとしたセリフがあってよかったよ。
そしてチャー。やっぱり渋いよ高校生じゃないよ。
・・・で、クライストと遊佐はどこいった。(多分ひさ子と一緒に消えたんだと思うが。)

対して、最後までゆりっぺと戦うことを選んだ野田・大山・藤巻・TK。
そして我等が松下五段。
いや、わかってるけどね?わかってるけどつっこまざるを得ないだろ。
最後に真打登場で椎名なんだけど・・・もっと、もっと活躍の場をプリーズ!
いつものことだが、TKと松下五段の方が目立ってるぜ・・・。

天使ちゃんマジ爆撃機。

辿り着いた第二コンピュータ室に待ち構えていた犯人は、
新キャラ(CV:石田彰)でした。あちゃー。
注目のモブキャラは本当にモブキャラだった。
ある程度予想してたけど釣りだった。かわいいから許すよひとみちゃん。


いつも以上にまとまらない。もう一回見てから書こう。

【ネタバレなのかなぁ?】予告のこと忘れてた。2010/06/19 00:28:13

ゆりっぺのセリフが、すごく心情を表しているというか、
これまで作中ではみせてこなかった ED で垣間見せたゆりっぺの弱さ。
そして、この世界に抗いつづける意味。
「・・・・ここから消えたら、やり直せますかね?」
ここからゆりっぺの反撃(人気獲得のための)が始まるわけですね!
                             もう話数ないけど。


まぁ、一番気になるのはヘブンズドア=女子トイレなの?ってことか。

【ネタバレ】事前に聞いてても、ゆりっぺが「奏ちゃん」と呼ぶは違和感。2010/06/18 23:44:22

今更ですが、先週の感想を。

日向だけでなく、直井も音無の真意に気づいて協力しようとした矢先、
影の増殖と初めての仲間の「死」というこれまでで最大のピンチを迎える。
混乱の中、ゆりっぺがとった行動はメンバーに自分の進む道を選ばせること。
後悔ばかりだった人生を送ってきたであろう皆が後悔しないように。
この行動は、ゆりっぺの株を少し上げたんじゃないでしょうか。
まあ見直したって意見は見てませんが。
また、このシーンは音無をフォローする日向と直井がすごくいい。

で、被害者となった高松はNPCとなってしまったわけですが、
実はメガネに魂がやどってて、メガネかけたら復活とかないだろうな?
・・・いや、むしろそうあって欲しい。

さて、犯人は誰なんですかねぇ。いくつか見かけた予想としては

1. 新キャラ・・・石田彰らしいよw
2. 二重人格・・・なんだかなぁ。
3. 武山(クライスト)・・・さすがにそれはないんじゃないかなぁ。最後の日記がうるっときたよ。
4. 松下五段・・・まぁ、いなかったからね。
5. チャー・・・おっさん・・・
6. 高松・・・被害者のふりをして・・・ってことはないかな。
7. 謎のモブキャラ・・・先行カットで突如注目を集めていますが?

ごめん高松犯人説は見かけてない。
それにしても、柴田秀勝さんは渋いなぁ。
ゆりっぺも確信を持ったのは生徒会長から失脚した時だろうに、
奏は天使じゃないことを知ってて当然のように話してたな。
ま、奏は天使じゃないって公式に言われてもマジ天使でしたけどね!

の、脳が痛ぇ・・!2010/06/16 18:13:17

  1. 昨日会社で打ち合わせ中に突如頭が痛くなる
  2. 一晩たっても治らない
  3. とりあえず午前休として、もう一眠り
  4. 起きたら 12:00 少しよくなったが、まだ完全ではない。とりあえず洗濯物干す
  5. 嫁さんと近所のインド料理屋でカレーを食す
  6. 特に忙しくないとのことなので、1日休みにする
  7. アキバへ
  8. 買ってなかったマンガを少々買う
  9. ブラック★ロックシューター Black blade ver 欲しい
  10. ブラック★ロックシューター Black blade ver 欲しい
  11. ブラック★ロックシューター Black blade ver 欲しい
  12. 生活苦しくなるのでガマンして帰宅
  13. 途中駅でトートバッグを拾う。中に少女マンガが入ってる。駅員に渡す
  14. 最寄駅に到着。土砂降り。勘弁してよ
  15. 近くのイトーヨーカドーで買い物。携帯の電源が切れてたので入れる。嫁さんから「買えば?」とのメールあり。おせーよ
  16. 買い物終了。雨は止んでるので歩いて自宅へ
  17. 子供が宿題やってるのかと思いきやマンガ描いてる
  18. とりあえずパソコンつけてダラダラ ←今ココ

アキバいったら頭痛は治ったの巻。

【ネタバレするしかない】Angel Beats! 11話。2010/06/12 03:18:12

いろいろと見えてきた回でした。
犯人は山篭りしたと見せかけた松下五段ですねわかります。

【ネタバレかもしれない】Angel Beats! を楽しむために。2010/06/11 23:17:31

っていうような内容を会社でまとめようとがんばったんだけど(仕事しろよ)
結局まとまらなかった上に、メモを会社のPCに入れっぱなしなので、適当に書く。

さて、なんでこんなことをまとめたかったかと言うと、
10話の日向の告白が、あまり受け入れられてなさそうだから。
んー、自分は全然違和感なく観てたんだけどなー、
と思ったので、他の人と自分は何が違うのかと気になったのです。

さて、そもそも他の人の意見ですが、私が見た限りだと
「告白が突然すぎる。」
という内容がもっとも多かったと思います。

"突然"だと感じるということは、これまでの話の中で
日向がユイを好きだった描写がないということです。(病者って変換寸名バカ。)
そう思って思い返してみると(見返す時間はありませんので、あいまいな記憶に頼ります。)
・・・・・・確かに、明確に好意を寄せていることを描いたシーンはなかったように思います。
しかしながら、二人の仲が良い、とりわけユイがもっともなついているのが
日向であるという描写は散々されていたと思います。
・・・まぁ、過激なスキンシップですので、恋愛感情に結び付けられないと言われてしまうとそれまでですが、
まるで男女の仲とは思えないような密着度ですうらやましい。

脚本の麻枝さんも、"突然"と受け取られることを気にしていたようで
ED のイラストが伏線になってくれましたとかちょっとそれムリだろって感じのことを言っています。
そうです。僕でも ED だけをもって伏線と考えるのは無理です。
本編+ED の描写でも確かに難しいかも知れません。

ではなぜ描写が足りないのでしょうか?
答えは誰でも知っている。「1クールでは尺が足りない」のです。
そんなことは麻恵さん本人が一番わかってるだろうし、苦しんだでしょう。
これは私が麻恵さんに対して持っているイメージですが、
彼は、プロットをきっちり決めてから細部を埋めていくというよりは
かなり大まかな流れというか、イベント・マイルストーンだけを置いといて
あとからどんどん膨らんだイメージを肉付けしていくタイプのように感じています。
(まったく違うかも知れない。正直あまりよく知らない。だけどそんな気がするんだ。)
ゲームのように、多少(程度によりますが)ボリュームが変わってもよいメディアとは違い、TV アニメは尺ありきです。
尺を変えることはできないため、肉付けしたくでもその余地がないのではないでしょうか。
いえ!見積もりが甘いだなんて言ってないですよ。
むしろ、TV アニメだけで終わらせてはもったいないと思ってます。
描かれなかった日常を補完することで、さらに良くなると思うのです。
(いや別に BD/DVD が実は1話50分くらいあるんですって言ってくれたら大歓喜だったんだけど、当然そんなこともなかったので。)

かなり話が逸れました。
私は10話で感動したクチなのですが、日向の告白を"突然"とは感じませんでした。
なぜかと言えば、描かれなかった日常を想像しているからです。
世の中的には妄想です。

そうだよ、なければ作ればいいんだ!!

と、いうことで、どなたか Angel Beats! の日常系同人誌の作成をお願いします。

後半は疲れて何書いてるんだかわからなくなってきたので、止めます。
あとで読み返すのが怖いです。