【ネタバレ】マンガ版まどかマギカ読んだよ2011/02/13 09:38:58

アキバのまどかマギカコミック祭りを経て入手したまどかマギカのマンガ版を読んだ。
これはまた妄想が膨らみますね!

さて、私がポイントと考えたのは、
まどかがほむらが助けてくれたことも覚えているよと言った際の
ほむらの反応です。

「・・・・・・・・・覚えてるわけ・・・ないじゃない」

このセリフと、ほむらがまどかに対して以前言った言葉

「この先何が起こったといても「自分を変えよう」なんて思っては駄目」
「・・・でなければ あなたの大切なもの すべて失うことになるわ」

例えば、まどかの望んだ理想の姿がほむらであり、
まどかの願いで生まれた存在であれば
まどかが契約しない=ほむらは誕生しない
ということになるから、まどかはほむらのことを覚えていない、
というか、そもそも知らないことになる、ということを示しているとも考えられますね。

それはそうとして、マンガでもキュゥべえは鬼畜。

【ネタバレ】というよりループに関する妄想2011/02/08 22:00:45

まどかの願いは何なのか?
と考えた時に、1話で垣間見えた世界から
「元の世界に戻して」
というもので、時間まで元に戻ったのではないか?という考えが浮かんだ。
そして、ほむらはループさせないためにタイムトラベルした魔法少女であり
失くした未来を取り戻すために奔走するというわけだ。

第一ポイントがまどかがキュゥべえに出会うこと。
出会う前は未来が確定してなかったので、キュゥべえを殺そうとしたけど、
出会ったことでダイバージェンスが決まってしまった。
だからもうキュゥべえは殺さない。殺せない。
次のポイントはまどかを魔法少女にさせないこと・・・みたいなわけのわからん妄想。

あー、そういえば、OP でまどかが抱いてる黒猫がほむらという説もあったから、
それと組み合わせて考えると・・・
1. まどかが野良猫を餌付け
2. まどかのピンチに野良猫が飛び込んで助ける
3. 野良猫瀕死
4. 「元に戻して!」
5. 世界ごと時間が戻る
・・・これだな。(これだなじゃねーよ。)

【ネタバレ】夢もキボーも魔法に変わる2011/02/06 11:18:47

まどかマギカ面白い。
考察しているサイトがいっぱいあるところを見ても、
何か書きたくなる面白さだと思う。

ということで、私も便乗して
魔法少女と魔女の関係について、適当にでっち上げてみた。

まずはポイントと考えられるシーン。

   1. さやかの契約
      さやかの契約シーンを見ると、
      ソウルジェムは魔法少女となる少女から生み出されるようです。
      名前から考えるに、少女の希望のかけら、またはすべてなのでしょうか。

   2. ほむらのセリフ
      見返していないので正確なセリフは覚えていませんが、
      「唯一の希望と引き換えに、すべてを失うのが魔法少女である。」
      というようなことを言っていました。
      つまり、魔法少女になると希望は持てなくなる、というのです。

      魔法の源であるはずの希望が。

   3. 杏子のセリフ
      杏子が食物連鎖という言葉を使いました。
      「弱い人間は魔女に食べられ、その魔女を魔法少女が食べる。」
      (・・・・食べる、ではなかった気がするが・・・)
      多少極端であるにしろ、おそらく、これが一般的な魔法少女の考え方なのでしょう。

整理すると

* 魔法少女は、魔法少女になったがゆえに、魔法の源である希望を失う。
  (魔法少女を続けるうちに、徐々に失っていく。)
* 魔女は、人間から夢や希望を奪い、グリーフシードという形で溜め込んでいる。
  (言葉の意味としては違いますが・・・。)
* 魔法少女が魔法を使い続けるためには、
  魔女からグリーフシードを奪うことで補充する必要がある。

ということになるのかなぁと。

とすると、魔女は、

魔法少女であることに絶望して、直接人間から夢や希望を奪うようになった存在

なのではないでしょうか。
ということで、投げっぱなしで終わる。

若木民喜さんが私の人生にどう関わっているのか。2010/11/04 04:52:55

私は若木さんのマンガをアルバトロスの時に知って、この時から好きなんですが、
当時の自分は単行本を買うわけでもなければ
アンケートを出すわけでもなく、
美沙都さん出番すくねーよ、とか思っているくらいでした。
つまり何もしていない。
# ちょっと言い訳すると、当時は今ほど本屋に行ったりしなかったせいか、
# 単行本はを売ってるところを見かけなかったんだよね。

そうこうしているうちに、打ち切りとなった。
後半の美沙都さんとのやり取りがすごく好きだったが、
正直、それ以外のエピソードははあまり印象に残っていない。

それからしばらくこの絵を見ることはなかった。
(当時は若木さんの名前すら覚えていなかった。)

神のみぞ知るセカイが始まったのが2008年。(らしいのだが、まだその程度なんだという感覚がある。)
一目見てわかる。これはアルバトロスの人だ!
今回はちゃんと応援しようと心に誓って単行本は買うようにした。
・・・嘘つきました。単行本が欲しくなるようなマンガだったのだ。

楠が出てきた時は美沙都さんを好きだ身としては、とてもうれしかった。

8巻の帯で若木さんのこれまでが振り返られていた。
嫁さんが「あきらめはえーよ!」と突っ込んだ。

さて、飽きてきたのでここらで終わるか。
タイトルに「私の人生にどう関わっているのか。」などと大層なことを書いたが
単なる釣りになってしまった。
本当はもっと・・・こう・・・あ、だめだ。

つまりアレだよ。
好きなマンガの打ち切りを経験したワタクシは、
今後好きなマンガ(だけじゃないけど)はちゃんと買ったりして
アクション起すようにしようと心に誓ったのでした・・・
みたいなことを書きたかった訳さ。
でもアルバトロスはそこまで思い入れの強いマンガじゃなかったって
思い出しちゃったんだよコンチクショウ。(若木さんすみません。)

ふー、なんだか無性にアイスが食べたくなってきたぜ。

【当然ネタバレ】Angel Beats! 13話 そして未来へ歩き出す。2010/06/27 12:55:44

前半は Angel Beats! らしい進行。
予告観て愕然としたとおり、前回戦ったメンバーもすでに消えていましたね・・。

ただ、こういったところが語られないのが Angel Beats! なんだなって
最近思うようになってきました。
彼らには当然彼らの人生があって、なにかを抱えていたわけだけど
少なくとも TV アニメの Angel Beats! という話においては
そこには焦点があたることはないし、あてるつもりもない。
きっとゲームであれば彼らのルートがあっただろう。
そういうメンバーだったからこそ感じる物足りなさ。もったいないという気持ち。
それこそが Angel Beats! が内包していた魅力なんだと。
これからも展開していって欲しい。SSS主要メンバーの人生も見せて欲しい。
そう思った時点で俺は負けていた。つまりそういうことだと理解した。

───OK。わかった BD 買うよ。これが俺の答えだ。


すみません話が逸れました。

えーと、かなではインタビューで岩沢の My Song 好きだって言ってただけあって
機嫌いいと口ずさむんですね。かなでかわいいよかなで。
(奏よりかなでの方がイメージに合うので、あえてひらがなでお送りしています。)

5人だけの卒業式は・・・
いきなり麻婆豆腐の歌を皆で合わせるというアクロバチックなことしたり、
ゆりの背後に隠れるかなでがかわいかったり、
直井と日向がじゃれてたりと、まぁいつも通り振舞おうとしているわけですよ。
(中略)
卒業式が終わって、直井・ゆり・日向と旅立っていき、
みんな本当にいいやつらだよって思ってたら

音無「一緒に残らないか?」

ってそりゃねーだろ!
ふざけんなてめーみんなが邪魔だったんだな?
かなでとイチャイチャできねーから消したんだな?
と言いたくなる暴挙に出る音無・・・。

そこで明かされるかなでの真実。
1話で音無を刺したことも伏線。(そこへの持っていきかたはちょっと強引だけど)
かなでの傍らで記憶を取り戻したのも伏線。(音無わざと胸の上に頭乗せてるようにしか見えん)
かなでが音無のことを信頼しきっていたことも伏線。
かなでが卒業式に出たことがないというのも伏線。
そして、放送開始前後に話題となっていたタイトルそのものも伏線となっていたのですね。
・・・・いや、タイトルは伏線なんてレベルじゃないな。OPも含めて壮大なネタバレだった。

たった一つ。自分の命をつないでくれた人へ「ありがとう」を伝えられなかったことを
心残りとしていたかなで。
「ありがとう」を言うためだけにこの世界に留まり続けたかなで。
かなでがこの世界に来たことも奇跡なのに、
記憶を無くした音無がこの世界にくるという奇跡が重なった。
でもそれは、かなでが待ち続けたからなんだよね。
やっぱり最後までマジ天使じゃねーかコンチクショウ。

#亡くなった順番にこの世界にくるわけではないみたいだから、
#生まれ変わる直前に準備のために立ち寄る場所なのかな。

エピローグは予想通りすぎというか、せめて子供時代とかにして欲しかった
という思いもありますが、幸せな未来を感じさせるのって好きですよ?
あのあと音無っぽいやつが通報されててもいいですけどね!
(「通報しました」から始まるラブストーリー。)
あ、あと背景にでもSSSのメンバー(の生まれ変わり)っぽいのが
映ってたら尚良しだったんですけどね。
7 巻収録のTV未放映特別篇に期待するか。

[全部ネタバレだろ?]張っていただと・・・伏線を。2010/06/26 03:14:44

はい、見事に最後まで予想外れました。
一瞬音無てめぇとか思っちゃった人です。

それにしても、、、、あれやこれやが伏線になっていたんですね。
まぁラストに関しては、消えるとしたらアレしかないよねと思ったけどさ。
欲を言えば、他のメンバーも出して欲しかった。

子供と観たらきっとまた書く。

【ネタバレ】Angel Beats! 12話。かなでの愛が欲しい。+的ななにか。2010/06/26 01:04:09

さて、最終話が始まる時間が近づいてきてしまったので、ささっと書いてしまおう。

結局、みんな心のどこかではわかっていたんだよね。
この世界が、生前報われない人生を送ってきた自分達に与えられた天国だということを。
タイトルにもなったTKのセリフ「Knockin' on heaven's door」ですが、
天国から出て行くための扉を叩く、という意味で使っていたのではないかと思います。

とはいえ、あの世界が本当の意味で天国だったのかどうかはわかりません。
神様の気まぐれで作られたのかも知れないし、実験場だったのかも知れない。
それでも、かけがえのない仲間ができて、一緒に過ごして
彼らにとっては天国のような場所だったのだろう。

それは、ずっと兄弟を守れなかったという、本来であれば忘れてしまいたい記憶を
兄弟を愛しているがために忘れたくない。忘れてはならない。
自分だけ幸せ になるということが許せないという思いで戦ってきたゆいっぺにとっても同じ。
仲間がいるっていいよね。アホばっかりだけど、みんな大好きだぜ!


さてこの一週間。ずっとどうやって書こうか考えてきたわけだけど、
もうね、思うこといっぱいで結局思ってたこと全然書けなかったよ。
#天使ちゃんの翼は全然装飾じゃないよね?V2ガンダムだよね?とかくだらないことも
#いっぱいいっぱい書きたかった!
そうこうしているうちに最終話は目前。最後まで気合入れて見守りたいです。
あ、あと、やぱり天使ちゃんこと奏はあの世界に残りそうな気がしています。
彼女の話が語られていないので、理由ははっきりとしませんが、、
これまであの世界に残り続けた理由が、今回のSSSとの行動で解消されるとは
思えないからです。
・・・・天使ちゃんが居れば続編が作れるからとかそんな邪推じゃないですよ?

ガルデモとはなんだったのか?2010/06/24 04:20:53

これとった活躍の場もなく、自ら納得して消えてしまった Girls Dead Monster(以下ガルデモ)。
彼女たちはどのような役割を果たしたのでしょうか?
思いついたことを簡単に書きとめておきます。

1. 広告塔
原作者であり、脚本家でもある麻枝准さんは、
Angel Beats! は絶対に売れないといけない作品だと考えています。
おいおい自らそんなにプレッシャー掛けるなよと言いたくなりますが、
インタビューでも「数字での評価」を気にしていました。

麻枝さんも「隠れた名作」ではダメだと言っていますが、
売れるためには注目を集めないといけません。
アニメ開始前から大々的に宣伝していたのはこのためです。
実際のライブシーンからアニメを
ガルデモは、宣伝の一角を担っていたと思います。

2. 収入源
先ほども書きましたが、Angel Beats! は商業的にも成功することが
麻枝さんが自身に課した至上命令のようです。
そのために、得意分野である音楽を活用するのは当然でしょう。
ついでにいうと、作中でもトルネードがSSSの収入源ですね。
ガルデモはよく働いてくれています。

3. テーマの主張
Angel Beats! は 1 クールで収まるような設定・ストーリーではありませんでした。
表したいことはいっぱいある。
でも、アニメ内で言いたいことを充分に掘り下げることができない。
キャラクターの心情を表しきることができない。
だけど、表現したいことを減らしたら、
それは麻枝准作品・Angel Beats! ではなくなってしまうというジレンマ。

そんな状況の中で、ガルデモはアニメの内外で
麻枝さんの思いを、Angel Beats! のテーマを歌っています。
アニメの枠の外でもテーマを主張してくれたのです。
アニメの中だけで納まらなければ、アニメの外も使って主張する。
そのためのインターフェースがガルデモだったのではないでしょうか?
ガルデモは、今日も歌い続けます。

【ネタバレだよ】Angel Beats! 12話。死後の世界にラヴはない。2010/06/19 03:06:41

始まりはマジ天使。

Aパートでの各メンバーの決断(モブ除く)。
ひさ子かっこいい。入江と関根もかわいいなぁ。・・・最後にちゃんとしたセリフがあってよかったよ。
そしてチャー。やっぱり渋いよ高校生じゃないよ。
・・・で、クライストと遊佐はどこいった。(多分ひさ子と一緒に消えたんだと思うが。)

対して、最後までゆりっぺと戦うことを選んだ野田・大山・藤巻・TK。
そして我等が松下五段。
いや、わかってるけどね?わかってるけどつっこまざるを得ないだろ。
最後に真打登場で椎名なんだけど・・・もっと、もっと活躍の場をプリーズ!
いつものことだが、TKと松下五段の方が目立ってるぜ・・・。

天使ちゃんマジ爆撃機。

辿り着いた第二コンピュータ室に待ち構えていた犯人は、
新キャラ(CV:石田彰)でした。あちゃー。
注目のモブキャラは本当にモブキャラだった。
ある程度予想してたけど釣りだった。かわいいから許すよひとみちゃん。


いつも以上にまとまらない。もう一回見てから書こう。

【ネタバレなのかなぁ?】予告のこと忘れてた。2010/06/19 00:28:13

ゆりっぺのセリフが、すごく心情を表しているというか、
これまで作中ではみせてこなかった ED で垣間見せたゆりっぺの弱さ。
そして、この世界に抗いつづける意味。
「・・・・ここから消えたら、やり直せますかね?」
ここからゆりっぺの反撃(人気獲得のための)が始まるわけですね!
                             もう話数ないけど。


まぁ、一番気になるのはヘブンズドア=女子トイレなの?ってことか。