【ネタバレなのかなぁ?】予告のこと忘れてた。2010/06/19 00:28:13

ゆりっぺのセリフが、すごく心情を表しているというか、
これまで作中ではみせてこなかった ED で垣間見せたゆりっぺの弱さ。
そして、この世界に抗いつづける意味。
「・・・・ここから消えたら、やり直せますかね?」
ここからゆりっぺの反撃(人気獲得のための)が始まるわけですね!
                             もう話数ないけど。


まぁ、一番気になるのはヘブンズドア=女子トイレなの?ってことか。

【ネタバレだよ】Angel Beats! 12話。死後の世界にラヴはない。2010/06/19 03:06:41

始まりはマジ天使。

Aパートでの各メンバーの決断(モブ除く)。
ひさ子かっこいい。入江と関根もかわいいなぁ。・・・最後にちゃんとしたセリフがあってよかったよ。
そしてチャー。やっぱり渋いよ高校生じゃないよ。
・・・で、クライストと遊佐はどこいった。(多分ひさ子と一緒に消えたんだと思うが。)

対して、最後までゆりっぺと戦うことを選んだ野田・大山・藤巻・TK。
そして我等が松下五段。
いや、わかってるけどね?わかってるけどつっこまざるを得ないだろ。
最後に真打登場で椎名なんだけど・・・もっと、もっと活躍の場をプリーズ!
いつものことだが、TKと松下五段の方が目立ってるぜ・・・。

天使ちゃんマジ爆撃機。

辿り着いた第二コンピュータ室に待ち構えていた犯人は、
新キャラ(CV:石田彰)でした。あちゃー。
注目のモブキャラは本当にモブキャラだった。
ある程度予想してたけど釣りだった。かわいいから許すよひとみちゃん。


いつも以上にまとまらない。もう一回見てから書こう。

ガルデモとはなんだったのか?2010/06/24 04:20:53

これとった活躍の場もなく、自ら納得して消えてしまった Girls Dead Monster(以下ガルデモ)。
彼女たちはどのような役割を果たしたのでしょうか?
思いついたことを簡単に書きとめておきます。

1. 広告塔
原作者であり、脚本家でもある麻枝准さんは、
Angel Beats! は絶対に売れないといけない作品だと考えています。
おいおい自らそんなにプレッシャー掛けるなよと言いたくなりますが、
インタビューでも「数字での評価」を気にしていました。

麻枝さんも「隠れた名作」ではダメだと言っていますが、
売れるためには注目を集めないといけません。
アニメ開始前から大々的に宣伝していたのはこのためです。
実際のライブシーンからアニメを
ガルデモは、宣伝の一角を担っていたと思います。

2. 収入源
先ほども書きましたが、Angel Beats! は商業的にも成功することが
麻枝さんが自身に課した至上命令のようです。
そのために、得意分野である音楽を活用するのは当然でしょう。
ついでにいうと、作中でもトルネードがSSSの収入源ですね。
ガルデモはよく働いてくれています。

3. テーマの主張
Angel Beats! は 1 クールで収まるような設定・ストーリーではありませんでした。
表したいことはいっぱいある。
でも、アニメ内で言いたいことを充分に掘り下げることができない。
キャラクターの心情を表しきることができない。
だけど、表現したいことを減らしたら、
それは麻枝准作品・Angel Beats! ではなくなってしまうというジレンマ。

そんな状況の中で、ガルデモはアニメの内外で
麻枝さんの思いを、Angel Beats! のテーマを歌っています。
アニメの枠の外でもテーマを主張してくれたのです。
アニメの中だけで納まらなければ、アニメの外も使って主張する。
そのためのインターフェースがガルデモだったのではないでしょうか?
ガルデモは、今日も歌い続けます。

【ネタバレ】Angel Beats! 12話。かなでの愛が欲しい。+的ななにか。2010/06/26 01:04:09

さて、最終話が始まる時間が近づいてきてしまったので、ささっと書いてしまおう。

結局、みんな心のどこかではわかっていたんだよね。
この世界が、生前報われない人生を送ってきた自分達に与えられた天国だということを。
タイトルにもなったTKのセリフ「Knockin' on heaven's door」ですが、
天国から出て行くための扉を叩く、という意味で使っていたのではないかと思います。

とはいえ、あの世界が本当の意味で天国だったのかどうかはわかりません。
神様の気まぐれで作られたのかも知れないし、実験場だったのかも知れない。
それでも、かけがえのない仲間ができて、一緒に過ごして
彼らにとっては天国のような場所だったのだろう。

それは、ずっと兄弟を守れなかったという、本来であれば忘れてしまいたい記憶を
兄弟を愛しているがために忘れたくない。忘れてはならない。
自分だけ幸せ になるということが許せないという思いで戦ってきたゆいっぺにとっても同じ。
仲間がいるっていいよね。アホばっかりだけど、みんな大好きだぜ!


さてこの一週間。ずっとどうやって書こうか考えてきたわけだけど、
もうね、思うこといっぱいで結局思ってたこと全然書けなかったよ。
#天使ちゃんの翼は全然装飾じゃないよね?V2ガンダムだよね?とかくだらないことも
#いっぱいいっぱい書きたかった!
そうこうしているうちに最終話は目前。最後まで気合入れて見守りたいです。
あ、あと、やぱり天使ちゃんこと奏はあの世界に残りそうな気がしています。
彼女の話が語られていないので、理由ははっきりとしませんが、、
これまであの世界に残り続けた理由が、今回のSSSとの行動で解消されるとは
思えないからです。
・・・・天使ちゃんが居れば続編が作れるからとかそんな邪推じゃないですよ?

[全部ネタバレだろ?]張っていただと・・・伏線を。2010/06/26 03:14:44

はい、見事に最後まで予想外れました。
一瞬音無てめぇとか思っちゃった人です。

それにしても、、、、あれやこれやが伏線になっていたんですね。
まぁラストに関しては、消えるとしたらアレしかないよねと思ったけどさ。
欲を言えば、他のメンバーも出して欲しかった。

子供と観たらきっとまた書く。

【当然ネタバレ】Angel Beats! 13話 そして未来へ歩き出す。2010/06/27 12:55:44

前半は Angel Beats! らしい進行。
予告観て愕然としたとおり、前回戦ったメンバーもすでに消えていましたね・・。

ただ、こういったところが語られないのが Angel Beats! なんだなって
最近思うようになってきました。
彼らには当然彼らの人生があって、なにかを抱えていたわけだけど
少なくとも TV アニメの Angel Beats! という話においては
そこには焦点があたることはないし、あてるつもりもない。
きっとゲームであれば彼らのルートがあっただろう。
そういうメンバーだったからこそ感じる物足りなさ。もったいないという気持ち。
それこそが Angel Beats! が内包していた魅力なんだと。
これからも展開していって欲しい。SSS主要メンバーの人生も見せて欲しい。
そう思った時点で俺は負けていた。つまりそういうことだと理解した。

───OK。わかった BD 買うよ。これが俺の答えだ。


すみません話が逸れました。

えーと、かなではインタビューで岩沢の My Song 好きだって言ってただけあって
機嫌いいと口ずさむんですね。かなでかわいいよかなで。
(奏よりかなでの方がイメージに合うので、あえてひらがなでお送りしています。)

5人だけの卒業式は・・・
いきなり麻婆豆腐の歌を皆で合わせるというアクロバチックなことしたり、
ゆりの背後に隠れるかなでがかわいかったり、
直井と日向がじゃれてたりと、まぁいつも通り振舞おうとしているわけですよ。
(中略)
卒業式が終わって、直井・ゆり・日向と旅立っていき、
みんな本当にいいやつらだよって思ってたら

音無「一緒に残らないか?」

ってそりゃねーだろ!
ふざけんなてめーみんなが邪魔だったんだな?
かなでとイチャイチャできねーから消したんだな?
と言いたくなる暴挙に出る音無・・・。

そこで明かされるかなでの真実。
1話で音無を刺したことも伏線。(そこへの持っていきかたはちょっと強引だけど)
かなでの傍らで記憶を取り戻したのも伏線。(音無わざと胸の上に頭乗せてるようにしか見えん)
かなでが音無のことを信頼しきっていたことも伏線。
かなでが卒業式に出たことがないというのも伏線。
そして、放送開始前後に話題となっていたタイトルそのものも伏線となっていたのですね。
・・・・いや、タイトルは伏線なんてレベルじゃないな。OPも含めて壮大なネタバレだった。

たった一つ。自分の命をつないでくれた人へ「ありがとう」を伝えられなかったことを
心残りとしていたかなで。
「ありがとう」を言うためだけにこの世界に留まり続けたかなで。
かなでがこの世界に来たことも奇跡なのに、
記憶を無くした音無がこの世界にくるという奇跡が重なった。
でもそれは、かなでが待ち続けたからなんだよね。
やっぱり最後までマジ天使じゃねーかコンチクショウ。

#亡くなった順番にこの世界にくるわけではないみたいだから、
#生まれ変わる直前に準備のために立ち寄る場所なのかな。

エピローグは予想通りすぎというか、せめて子供時代とかにして欲しかった
という思いもありますが、幸せな未来を感じさせるのって好きですよ?
あのあと音無っぽいやつが通報されててもいいですけどね!
(「通報しました」から始まるラブストーリー。)
あ、あと背景にでもSSSのメンバー(の生まれ変わり)っぽいのが
映ってたら尚良しだったんですけどね。
7 巻収録のTV未放映特別篇に期待するか。